生きる喜び(真の幸福)を得るために

 人生のまことの生きる喜びとは、多くの財産を所有することや自己の名声を達成することではありません。

 つまり、この地上で起こる出来事や人間関係を通じてもたらされるものではありません。例えば、どんなに多くの財産を得ても、有名になって人々の賞賛を得ても、それはほんの一時的なものに過ぎず、自分の心は満足しないからです。

 まことの生きる喜び、真の幸福とは、自分の外からもたらされるものでは決してありません。その喜びとは、自分の内部、つまり自分の意識そのものから出るものだからです。

 自分の意識が私たちを創造し、いのちの息=霊を与えて生かしている神「創造主」と一体となっている時に、私たちは自分を取り巻く周囲の環境や状況にかかわりなく、まことの生きる喜び、幸福感を感じます。

 人間の最大の罪というのは、この世で殺人や強盗などの犯罪を犯す罪ではありません。まことの神「創造主」を離れて自分勝手に生きることです。

 人間の意識は、霊であり、人間の本質は霊です。霊と言っても高次元の霊から幽霊のような低次元の霊まで様々な段階があります。神は霊です。その最高次元の霊を持つ神から分霊をもらっている人間が、その神につながって神と一体となって生きる時、あらゆる健康や幸福がもたらされます。

 現在の自分を不幸であるとネガティブな感情にとらわれて生きている人が多いと思いますが、それは、自分が生命の源である神につながって生きていないからです。人生の親であり、導き手(マスター)である神を離れて生きる人生は、取り越し苦労の多い、空回りの人生です。

 自分がおかれている現在の状況を善ととるか悪ととるか、それは人間の愚かな知恵では決して判断できません。たとえば、交通事故にあって入院し、一見不幸な状況なように見えましたが、なんと入院している間に、自宅がなだれにあって、自宅が流されてしまったという事実が存在しています。

 人間の知恵では、現在の状況が果たして善であるか、悪であるかの判断を下すことは難しいのです。現在私たちがおかれている状況には、神が私たちの意識を覚醒させるための、何らかの神の意図があるということを認識し、人生を生きていくには、善悪を判断するには、神の導き、叡智(知恵)が必要です。

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★ 宇宙万物を創生した創造主、イエス・キリストにや聖書について、また、これからの未来に起こることについての真実を知りたい方は、当研究所がたま出版と提携して出版している「フォトンベルト・地球第七周期の終わり」を是非ご一読下さい。

★ 今まで聞いたことがない斬新な内容で編集され、とても興味深い内容となっています。

★ わたしどもは、宗教的な組織でも団体でもなく、営利を追及するためにこの本を決して推奨しておりません。これから、未曾有の大災害や疫病、食糧難、戦争などが起こってきますので、一人でも多くの方々にこの本を読んでいただいて、まことの救いにあずかっていただくためにお薦めしています。

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この世のあらゆる不幸と決別するために

 人生を生きるにあたってあらゆる不幸、苦労、困難があります。そのような人生の煩わしにとらわれない、縛られない幸福な生き方があります。

 それは、自分の精神(意識)、感情、肉体をコントロールすることです。「病は気から」とよく言われるように、精神、感情が肉体に大きな影響を及ぼし、病気にもなるし健康にもなるのです。

 そして、自分の精神、感情が自分の住んでいる環境や人間関係などの周囲の環境を支配し、つくっているのです。

 ですから、私たちの人生そのものを左右しているのは、自分自身であることを知っていただきたいのです。

 人間には目に見える肉体の他に、目にみえない霊と魂からできています。霊と魂は、私たちを創造し、宇宙のすべての生命の源である神「創造主」から与えられています。

 私たちが呼吸できるのも、こうやって生きているのも、創造主によっていのちの息=霊を与えられて生かされているからです。神によって生かされている人間は、寿命を自分で勝手に延ばすことも、縮めることもできないのです。

 人間には目に見えない死後の世界があり、霊も魂も永遠のいのちを持っています。そして、神からの霊を持っている人間は、神に似せて創られていて、神のような性質をすべての人が持っています。

 つまり、私たちは神によって生かされ、神と共に生きるという認識と共に、自分の意識、感情をコントロールしていくと、自分の中に内在している神の性質が開花し、自ずと幸せになっていくのです。それが、宇宙の法則であり、唯一の真理です。

 創造主「イエス」は、「お互いに愛し合いなさい。(新約聖書 ヨハネ伝13章34節)」と私たちすべての人間にすばらしい生き方を教えました。

 宇宙には、決して目に見えない生命の根源、「創造主」という生命の実在があり、その実在に自分の意識をつなぎ、互いに愛し合うことを実践することがこの世のあらゆる不幸との決別になるのです。

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真実の愛を求めて

 この地上の物質的なもの、つまり金や財産、名誉や名声などを求めようといくら苦労してそれらを全て得ても、私たちの心はいっこうに満たされません。

 これらの物質的なものは、いつかは消えてなくなくるものです。いくら私たちの手中に収めても、私たちの欲望は尽きることがなく、足ること、つまり心が満足することを知りません。

 それどころか、すべてのものを得ても、これらを失う恐怖、だれかに取られるのではないかという恐怖に襲われ、物質的なものに執着して生きる人生は不安と恐れでいっぱいになります。

 どうして多くの人が取り越し苦労の絶えない人生を送らなければならないのは、その人が真実の愛に基づいて生きていないからです。

 愛が宇宙を支配しています。そして、私たちが呼吸をし、生きているのは、すべての宇宙に無尽蔵に、いつの時代もいつの日も変わることなくエネルギーを与え、真実の愛を与えている生命の根源である「創造主」の存在があるからです。

 「創造主」は、あらゆる宗教や既存の概念を超えた、宇宙を創造した生命力です。多くの人が苦労や悩みが尽きないのは、生命の源であり、私たちにいのちの息を与えて生かしている創造主の存在を知らないという無知からです。

 私たちは無意識に物質世界に生きていますが、物質世界は夢幻に過ぎない、ヴァーチャルな世界です。つまり、一時的な虚構の世界なのです。いつかは消えてなくなる物質世界に執着して生きることは、取り越し苦労が絶えない、虚しい人生です。

 人間の本質は霊であり、霊界からこの地上に誕生し、肉体の死を迎えて霊界に戻ります。この地上に誕生する前に、すべての霊的な記憶が消されてしまいますが、この地上で再び霊的な知識を持つことがとても大切です。

 ですから、人間は霊的な存在であることを認識し、霊の源であり、いつも変わることなく真実の愛を与えて私たちを生かしている「創造主」に基づいて生きることが平安で幸せになるための指標、道しるべです。

「あなたの神、主だけが神であり、誠実な神である。主を愛し、主の命令を守る者には恵みの契約を千代まで守られる。」

       (旧約聖書 申命記 7章9節)
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死後の世界(永遠の世界)の存在を知る

 日本人は、世界的に勤勉であらゆる面において高い技術力を持ち、優秀な民族であると賞賛されています。

 しかし、ある面において大きく欠けている部分があります。それは、「永遠の世界」つまり「永遠のいのち」についてです。

 イソップ物語で、勤勉なアリと歌ばかり歌っているキリギリスの有名な話があります。アリは冬に備えて勤勉に働きますが、キリギリスは備えをしないでなまけているのです。

 もちろんアリには、これから来る冬は見えませんが、本能的に見えない冬に備えて一生懸命働きます。しかし、キリギリスは現在のことしか見えていないので、見えない冬について少しも備えをしないのです。

 このイソップの話しから何を学び取ったらいいのでしょうか。

 人間は目にみえる肉体の他に目に見えない霊と魂があります。ですから、肉体の死を迎えても、霊となって生きる永遠の世界、つまり死後の世界が在ることを多くの人が知りません。

 人間の肉体はいつかは滅びますが、霊も魂も永遠のいのちを持っています。そして、その霊は私たちを創造した神「創造主」から与えられたものです。私たちは決して自分の力で生きているのではなく、神からの霊によって生かされているのです。

 神は霊であり、私たちの生命は霊そのものです。また霊は肉体よりも勝る存在です。

 私たちが肉体の死を迎えた後、霊となって永遠の世界に入ります。その永遠の世界を完全に支配しているのは神である「創造主」です。

 従って、創造主の存在を知り、創造主に従って共に生きる人は永遠のいのちを与えられますが、創造主を知らない人、あるいはその存在を認めない人は、永遠の滅びが待っています。

 地上にたくさんの神々が存在しますが、それははすべて偽りであり、偶像に過ぎません。私たちに霊(いのちの息)を与えているまことの神「創造主」につながることが最も重要です。

 永遠の世界に入り、永遠のいのちをもらうために、私たちには冬になる前に、つまりこの地上に生きている間に神「創造主」に会う準備をしなければなりません。

  「あなたはあなたの神に会う備えをせよ。」

 (旧約聖書 アモス書 4章12節)

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人生の望みをかなえるには

 人間には限りない欲望が本能的にあります。美味しいものをいっぱい食べたり、着飾りたい、裕福な生活をしたい、人から賞賛を浴びたいなど、人間の欲望は尽きません。

 しかし、どんなにお金や財産、名誉や名声を手に入れても、その喜びや幸福感は、一時的なもので長続きしません。例えば、理想の人と結婚したはずなのに幻滅感を感じたり、人も羨む地位や名声を得てもいっこうに自分の心が満足しないのです。

 人間の人生は、理想と現実の違い、つまり期待と幻滅の繰り返しなので、人生に失望を感じるのです。

 人生の望みをかなえるとは、本当は、不安や恐れのない、平安で幸福な気持ちで人生を過ごすことではないでしょうか。この地上の物質的なものに自分の心の視点をおくと人間は幻滅を感じてしまうのです。

 なぜならば、お金や財産、名誉や名声はいつかは必ず消えてなくなってしまうもの、そして、人の心も絶えず移ろいやすく、信頼がおけないものです。物質的なものに視点をおいても決して幸福にはなれないのです。

 では、いつまでも尽きることのないまことの人生の望みをどこに見出せばいいのでしょうか。それは、物質世界ではなく、精神世界、つまり神の世界に人生の望み、本当に生きる目的を見出すべきなのです。

 この地上に存在する八百万(やおよろず)の神々ではなく、私たちを創造し、いのちの息=霊を与えているまことの神「創造主」です。その創造主は、私たちの外にいるのではなく、内部、つまりDNA(遺伝子)の中に存在しています。

 そして、神は私たちを常に愛し、あたたかく見守っています。しかし、私たち自らがまことの神の存在を見出し、自分から積極的につながっていかなければなりません。

 まことの神「創造主」と私たちが直結した時に、人生の望みが叶う、つまり平安で幸福でゆるぎない人生が訪れます。

 マザー・テレサは、創造主「イエス」の愛を知って、全生涯を神への愛と奉仕に捧げました。そして、死に行く人のそばにいてあげる、最後をそばにいて共に看取ってあげるというマザー・テレサの行いによって、人間は肉体の死の間際に、神の愛と慈しみを深く感じ取り、自分神に愛されているという平安と幸福に満たされます。そして、神の愛と慈しみに導かれ、人間は再び神の愛の世界、霊界に戻ることが出来ます。

 人生の望みをかなえるとは、私たちの生命の根源であるまことの神「創造主」を知って、つながり、平安と幸福を得ること、つまり神の「いのちの木」につながって、永遠の魂のいのちを得ることです。

「期待が長引くと心は病む。望みが叶うことは、いのちの木である。」

  (旧約聖書 箴言 13−12)

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